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2010年10月15日 (金)

最近、すっかり見かけなくなったね。 -中央線201系-

Dsc_1601c
::: 1347T 201系H7編成 / Nikon D300S * Nikkor 70-210mm F4 / 5 Feb. 2010 :::

チョッパ制御の独特な走行音
台車が床下に軋む音
対向電車が来るたびにビシャっと叩かれるユニットサッシの音
優等列車のような威厳ある長いブレーキ緩解音
―音で楽しむ201系

新宿の雑踏からもとびきり目立つオレンジ一色
深緑の上野原を颯爽と駆けるオレンジ一色
外堀の桜並木から垣間見るオレンジ一色
―季節や風景と楽しむ201系。

来たる2010年10月17日、いよいよ中央線201系はラストランを向かえ、30年に及ぶ生涯に幕を降ろします。

***

初めて中央線201系に乗ったのは小学校高学年のときに青梅鉄道公園に行ったときでしょうか。全く覚えていませんが、前面がサボ式の201系に乗ったような記憶があります。東海道沿線に住んでる人からすると聞きなれないモーター音だったので、その聞こえてくる床下機器の一部が銀色(三菱のトレードマークがついていた)だったのだけは鮮明に覚えています。

中学生時代ではEF64が重連で運転される2459列車や5479列車を撮るために、新宿から中央特快をよく利用していました。ジョイフルトレイン「浪漫」が最後の上京をしたときは、東小金井でのEF64と201系の並びを大勢の同業者と撮影しました。

自分が高校生になると、ついに中央線に転機が訪れ、新鋭のE233系が導入されるようになり、201系のダイヤを縫って試運転をよく見かけるようになりました。そしてE233系の華々しいデビューとともに、次々に201系が運用を離脱していきました。

最近、すっかり見かけなくなったね。

E233系が勢ぞろいしたときには、高架化工事の関係で運良く延命されたH4編成とH7編成を残すのみになりました。銀色の電車が犇(ひしめ)く中で、たまに201系を見かけたりすると、「お、ラッキー」と心の中で思います。一般の乗客からも愛されているようで、ケータイに思い出を残す人たちを多く見かけました。
しばらく安泰が続きましたが、工事が終了すると先にH4編成が運用を離脱しました。

最後の中央線201系となったH7編成。もうすぐ、お別れです。

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